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さかつう鉄道模型店
マイクロ・トレインズ社製

Nスケール客車・Nn3スケール貨車

(Micro Trains)

(N-Scale Passenger Cars)

(Nn3-Scale Frieght Cars)

 アメリカ形Nスケール貨車の代表的メーカーで、
その細密な成型とレタリングは1970年代から続く
ものです。
 現在も『Made in USA』にこだわってアメリカ
国内生産を続ける数少ないメーカーです。
 毎月1日に10点程度の新製品が発表・発売に
なりますが、すべて『限定生産』となっております。

Nスケール旧型客車
(N-Scale Heavyweight Passenger Cars)
 アメリカにおける半鋼(=車内の材料には木材を
使用していても外板は鋼製)製重量客車は、
それまでの車体の外装や車内装飾等に木材を
多用した『プルマン・パレス・カー(Pullman
Palace Car)』と呼ばれた車輛に替わって
1910年代から始まり、1930年頃からは機械式、
氷式、蒸気式、といった様々な冷房装置の搭載、
1930年代後半に全鋼製の流線型客車が登場
すると一緒に編成を組んだ際に少しでも違和感が
少なくなるよう台車間スカートや丸屋根風改造を
施された『疑似流線型(=Betterment Car)』に
改装する車輛も現れました。
 最終的に各鉄道会社が旧型客車を一般運用
から引退させるのは1960年代になってからで、
それまでは急行クラス、時には特急列車(=流線型
化されたペンシルバニア鉄道1938年版ブロード
ウェイ・リミテッド号には流線型化改造された旧型
寝台車や食堂車が編成されております)でも
旧型客車と流線型客車の併結運用は頻繁に
見られました。

 だから『旧型客車=流線型ディーゼル機関車で
牽引してはダメ!』=『バツ(=×)』なわけです。

 ちなみに余談ですが一般運用を外れた旧型
客車の中でも寝台車は即廃車解体にはならず、
『ガバメント・ストレージ(=政府保管)』という
扱いで各鉄道の側線に保管されました。
 これはまだ大型ジェット旅客機の数に余裕が
無かった当時、有事の際に軍隊を師団単位で
一気に移動させるために有効だった最大の
交通機関は鉄道で、そのために運用を外れて
いた旧型寝台車を解体せずに保管させて
いました。

 それ以外にも冷房や照明用電源さえ確保
出来れば『災害発生時の仮設住宅の代用』
にもなる事を検討していたようです。実際に
大統領就任式の際にはワシントンD.C.周辺の
ホテルだけでは宿泊施設が不足するため
ワシントンD.C.ユニオン・ステーションの側線に
来場者が乗っていた編成の寝台車を編成
単位で留置。冬場なので駅の地上設備から
蒸気暖房を供給する事で『仮設宿泊所』
として機能させました。

 今までアーノルド/リバロッシ(コンコー向けを
含む)製品以外では、ほぼ手付かずだった
プルマン製旧型客車をマイクロトレインズ社が
室内装置付きで製品化し始めました。
 しかし、いつものように『限定生産』のため
『在庫のある時が買い時』です。
車輪について:製品には36インチ径プラ車輪が
付いていますが、そのままだとカプラーの取付け
高さが若干高めになっている事が実験の結果、
判明致しました。
(『常識のウソ』というものです。)
 金属車輪に交換する際に33インチ径にすれば
改善(というより正規の高さになります)されますが
、元の36インチ径にこだわる場合はカプラー高さを
下げる必要があります。

 その際はMT-1015/1016の車体マウント仕様
カプラーに同梱されている『カプラー・スペーサー』
と別売のアルミ製(?)金属ネジ(=若干カットする
必要あり)を使用するのが良いかと思われます。
*この『カプラー・スペーサー』、上記カプラーを
購入した多くの方が使用せずに部品箱に溜まって
いる事が多い部品です。
鉄道別に分けました。(2012-06-18追記)
〈特 報!〉
 マイクロトレインズ社発行の『プロダクト・ガイド
2017年版(マイクロトレインズ社HPの
ダウンロードコーナーからPDFファイル形式で
ダウンロード可能です)』に73フィート級1枚窓
仕様旧型座席車コーチ(HW 73ft Single-
Window Coach)の製品化企画が掲載されて
おります!
 ベースはニュー・ヨーク・セントラル(NYC)鉄道が
通勤輸送や支線用に運用していた2軸ボギー
台車仕様。続報をお待ち下さい!
*2019年以降に発売になるようです。
2019-03-04追記
*ここに掲載していた編成方法の解説ですが
思ったよりも長くなったので
『プラ製品で遊ぶ米国の客車列車Web版』
方へ新記事として移設させていただきました。
(2018-09-05追記)


〈その他売切れ鉄道の解説〉
ボルチモア&オハイオ
(Baltimore & Ohio・B&O)
*青/灰の2色塗装は1938年以降の塗装です。
〈店頭在庫あり〉
カナディアン・ナショナル
(Canadian National・CN)
*CPに対して国営の『カナダ国鉄』という訳し方を
する場合もあります。税制対策上でアメリカ国内
子会社として『グランド・トランク・ウェスタン
(Grand Trunk Western・GTW)鉄道』も経営
しています。
カナディアン・パシフィック
(Canadian Pacific・CP)
*現在も貨物専業で存続している民間会社です。
戦前にはシアトル航路で日本への客船も運行して
いました。
シカゴ・バーリントン&クインシー/
バーリントン・ルート
(Chicago, Burlington & Quincy・Burlington Route)
*GN、NPと組んでシアトル航路に接続する大陸
横断列車を運行した会社です。両者は長年に
渡ってCB&Qを買収しようとしましたが結局、
1970年代に『3社のバーリントン・ノーザン(BN)
としての経営統合』という、ちょっと違った形で
実現しました。
シカゴ・ミルウォーキー・セントポール&パシフィック/
ミルウォーキーロード
(Chicago, Milwaukee, St.Paul & Pacific)
(Milwaukee Road)
*やたらと長ったらしい鉄道名で有名なこの鉄道は
西海岸側の太平洋航路との接続地であるシアトル
と中西部の大都市シカゴを自社路線で結んでいた
鉄道。
 ただし西側半分程度は人里離れた山中を通過
していたため、路線廃止後の現在もロッキー山中の
デッキガーダー橋は撤去されず(=鉄系のリサイクル
金属の買い取り金額が異常に高騰しない限り、
撤去する資金を掛ける意味が無い)、廃線跡の
一部と共にトレッキングコースに改装されている
ようです。
 この塗装は戦前のシアトル航路連絡の寝台特急
『オリンピアン(Olympian)』号をイメージした仕様
です。バイポーラ電気機関車(黒塗装)、
E6ディーゼル機関車(初期塗装)が似合います。
 ちなみに1955年秋のUP提携前までの旧型
客車は全車この塗装です。
デンバー&リオ・グランデ・ウェスタン
(Denver & Rio Grande Western・D&RGW)
*アスペンゴールドと銀色が印象的なリオグランデ。
この塗装は1950年代以降の塗装です。
 ここは他鉄道とは異なり、最初はとりあえず
3フィート・ナローで開業させて『採算が取れそうだ!』
と判断された区間から4フィート8インチの標準軌に
改軌して行く、という経営をしていました。
*逆に言うと現在、3フィート・ナローゲージの
観光鉄道として残っているいくつかの区間は
『採算割れに近かった区間』という見方も出来ます。

 沿線はウェスタン・パシフィック(WP)鉄道、
バーリントンルート(CB&Q)との3社提携により
1949年から運転の始まったシカゴとサンフランシスコ
を結ぶ『カリフォルニア・ゼファー号』の自社路線内
だけをアムトラック化後も『リオグランデ・ゼファー号』
として1980年代初頭まで存続させる事が出来た
ほどの米国随一の景観を誇るロッキー山脈や
ウィンタースポーツのメッカであるウィンターパークなど
観光面での話題が多いですが石炭等、鉱物資源
の埋蔵量が多い地域でもあります。
 そのせいか途中から親会社が鉄鋼大手の
USスティールになり、豊富な資金力で大型関節式
蒸気機関車を用いて急勾配を克服しました。

 ちなみに五大湖周辺の鉄鉱石運搬鉄道である
ミサべ(DM&IR)鉄道も同じUSスティール系ですが
冬季は凍結のため露天掘り(=上から大きな穴を
掘るように直接崩して採掘する方法)の鉄鉱石
鉱山が採掘出来なくなるため、事務所等の
据え付けボイラー代用機や一部の機関車を残して
冬場はリオグランデへ応援に来ていました。

*アムトラック化後のカリフォルニア・ゼファー号は
リオグランデ・ゼファー号が廃止されるまでデンバーと
ソルトレイク・シティーの間はユニオン・パシフィック
(UP)線経由でした。
グレート・ノーザン
(Great Northern・GN)
*戦前のシアトル航路連絡の寝台特急
『エンパイヤー・ビルダー(Empire Builder)』号を
イメージした仕様です。安易に戦後塗装に
していない点が好感持てる製品です。
 コンコー/カトーOEM生産(現在はコンコーの
中国下請けによる生産)のS-2クラス4-8-4を
お持ちの方はぜひ!
ニュー・ヘブン
(New Haven・NYNH&H)
*正式名称は『ニュー・ヨーク・ニュー・ヘブン&
ハートフォード』と長めなので通常は単に
『ニュー・ヘブン(ヘイブン)』と略します。
 ニューヨークから北側、ボストン方面に行って
いたのでペンシー(PRR)とは特急列車が相互
乗り入れしていました。上記のように沿線に
北東部の大都市をいくつも抱えていたため
ペンシーに続いてパーラーカー(=1等座席車)
の保有数が全米2位の時期がありました。
 またペンシー同様、電気機関車を所有し、
日本のEF53に似た形式もいました。

 1940年代から1960年頃までの短期間に
客車の塗装が4回ほど変更になります。
中には1年だけの塗装もあるので『ステンレス
製流線型客車で揃えた一部の列車を除いて
編成内すべての車輛が同色で揃っている事は
無い』と思ってもらっても良いかもしれません。
ニューヨーク・セントラル
(New York Central・NYC)
*ペンシルバニア鉄道と共にニューヨーク-シカゴ間
の輸送の覇権を争っていた会社です。2トーングレー
塗装は1938年版20世紀号(流線型客車編成)辺り
が最初ですが同鉄道の汎用旧型客車を2トーン・
グレーに塗装したのは戦後の事です。
 ただし塗装コスト等の問題で通勤用や支線用では
すべてに普及したわけではありません。
 4-8-4ナイアガラクラスが牽引したニュー・ヨーク-
モントリオール間の『ローレンシアン(Laurentian)号
(=NYC-D&H・ドラクエの地名みたいですね)』、
コンコー/カトーのNYCハドソンなどにどうぞ!
ノーフォーク&ウェスタン
(Norfolk & Western・N&W)
*アパラチア山脈から採掘される石炭を東海岸に
あるアメリカ海軍の一大拠点でもあるノーフォーク港へ
輸送する事を主目的とした運炭鉄道。そのため
強力な関節式蒸気機関車を多数保有しましたが、
その多くを自社ロアノーク工場で設計・製造した点が
他の鉄道会社と大きく違い所。
 ちなみに親会社はなんとペンシルバニア(PRR)
鉄道なので同形の貨車が多く見られます。4-8-4型
のJクラスを性能比較試験のために借りたPRR
技術陣がそのあまりに高性能に呆気にとられるほど…。
自社炭鉱を持っていたため1950年代末期まで
蒸気機関車を運用しました。
 また運炭鉄道と言いつつも東海岸と南部を
ショートカット出来る路線でもあったため客車列車も
かなりあり、座席特急ポワタン・アロー号、寝台特急
ポカホンタス号が筆頭。いずれの列車名も地元
ポワタン族のインディアンが元ネタです。
*『1990年代に上映されたディズニーのアニメ映画』
と言えば思い出す方もいるかも?

 バックマン社のN&W 4-8-4 クラスJ(=DCC
サウンド付き版も発表になりました!)をお持ちの
方は、ぜひ!
ノーザン・パシフィック
(Northern Pacific・NP)
 GNより南側でシカゴ-シアトル間を大陸横断
していた山岳鉄道。大陸横断寝台特急『ノース・
コースト・リミテッド』号を運転し、間欠泉や奇岩で
有名なイエローストーン国立公園への北側からの
アクセス路線(南側からはUP)でした。
 古くからライバル関係にあり、CB&Qの所有権を
めぐって争っていましたが結局、1970年に3社は
合併し、バーリントン・ノーザン(BN)に。現在は
BNSFの一部になっています。
重要:2018年11月・12月に発売になったNP客車
2種(=Coach、12-1 Sleeper)ですが車体中央の
『巴』のマークにエラーが発生し、全回収指示が
出ました。
*見本写真は正規。
正:赤が左、黒が右。
誤:赤が右・黒が左。
 なお訂正分は2019年7月に再販となります。
塗装済み・文字無し
(Painted/Unlettered)
*工作派の方が製品化されていない鉄道の仕様に
するための製品。
 とりあえずプルマン・グリーンまたはタスカンレッドで
塗装されているのでマイクロスケール辺りのディカール
を用意して貼れば出来ます!
 なお当店入荷時はバラバラの状態で到着しますが
店頭在庫として陳列する場合は車輛の形がわかる
ように当店にて一旦、組み立てさせていただきますが
お取り寄せで入荷の場合は未組み立ての状態での
お渡しになります。ご了承下さい。
ペンシルバニア
(Pennsylvania・PRR)
*ニューヨーク・セントラル鉄道と共にニューヨーク-
シカゴ間の輸送の覇権を争っていた会社です。
今回のタスカンレッド/金帯は戦後の塗装です。
 1938年以前はもっと単調なタスカンレッドに
金文字だけ、1938年から戦中までは『フリート・
オブ・モダニズム』と呼ばれる戦後塗装よりも
ピンストライプを多用した非常に複雑な塗装です。

 ちなみにフリート・オブ・モダニズム塗装の客車は
Nスケールプラ製品でも一部メーカー(=コンコー社、
インターマウンテン社、バックマン社の流線型客車
シリーズ)が製品化しております。
ペン・セントラル
(Penn Central・PC)
 経営難になったニュー・ヨーク・セントラル(NYC)
とペンシルバニア(PRR)が1960年代に合併して
誕生した会社。結局、合併してもダメで他数社を
含めて国主導で期間限定会社コンレイル
(Conrail)となり、最終的にはNSとCSXが
コンレイルの南北を分割する形で引き取りました。
プルマン(Pullman)
*貨車も製造しましたがメインは客車!車輛製造
会社、寝台車派遣会社、ポーター派遣会社、
寝台券発売会社、からなる一大客車関連会社。
 戦前は『自社製造車輛を使用しない会社には
ポーターを派遣しない!& 寝台券の発券も
取り扱わない!』という位、強気でした。
 そのためバッド社製客車を多く運用した南部の
鉄道会社では『座席特急がメインになる』という
事態にまで発展。
 ただしバッド社と親交の深かった西部のサンタフェ
(AT&SF)鉄道と中西部のバーリントン(CB&Q)
鉄道は鉄道会社の方が影響力が強かったので
例外でした。

 戦後、独占禁止法に抵触して会社をそれぞれに
分割されました。

*旧型寝台車の中にはプルマングリーン塗装のまま
1950年代まで生き残っていた車輛も多数いたので
実際には年代設定よりも長い範囲で使用出来ます。

 なお現在、博物館や保存鉄道に生き残っている
旧型寝台車の多くは当ページ上方または下にて
解説した『Goverment Storage(ガバメント・
ストレージ=政府保管)』として残存していた車輛が
ほとんどのため形式が多少偏っています。
*『お好きなカーネーム』を付けることが出来るように
カーネーム無しになっております。
 マイクロスケール社のディカール等でお好みの
カーネームに仕立てて下さい。

*Goverment Storage:有事の際、国内にて
アメリカ軍兵士を師団単位で一気に移動させる
手段としてボーイング747型機のような大型
ジェット旅客機が誕生する前に取られていた処置。
 通常運用には使用されなくなった旧型寝台車を
『政府からの指示』という形で各鉄道会社が沿線
の側線にて整備・保管。有事の際には即使用
出来るようにしていました。
 また大災害発生時には『仮説住宅が出来るまで
の代わり』として駅の側線に留置して使用する事も
検討されたようです。
サザン鉄道
(Southern Ry.・SR)
 よく西部のサザン・パシフィック(SP)と間違える
方がいらっしゃいますが、あっちは西部、こっちは
南部の鉄道です。本社線以外にいくつもの
子会社があります。
 蒸気機関車時代から流線型ディーゼル時代
の機関車に塗装した明るいグリーン塗装は
1930年代当時の社長がイギリス旅行の際に
目にした本家サザン鉄道の機関車の塗装を
気に入って採用したとか?
 1930年代に旧型鋼製客車を機関車に
合わせて緑濃淡で塗り分けた寝台特急
『クレセント・リミテッド(=三日月特急)』号
という寝台特急を運行しましたが、実は
この塗装、模型では有名なわりに1930年代
初頭の短期間で終了したようです。

 流線型客車時代はスムースサイドを経ず、
いきなり『ステンレス無塗装』へ突入しました。
そのため上記、クレセント・リミテッド号の
緑濃淡のスムースサイド客車というのは
模型の世界だけのもので実車は存在しません。
サザン・パシフィック
(Southern Pacific・SP)
*西海岸を代表する鉄道会社の1つ。UPと
組んで大陸横断鉄道を建設した会社
(=セントラル・パシフィック鉄道)の片方の
後継です。

 幕板部の表記が『SOUTHERN PACIFIC
LINES』の車輛は戦前、『SOUTHERN
PACIFIC』の車輛は1946年以降です。
 ただし一晩で全車一斉に変更したわけ
ではないので『移行期間』として両者の
混成はアリです。
 ちなみにSP車のみ明るめの緑なのは
『ハリマン・グリーン』で塗装しているからです。
ユニオン・パシフィック
(Union Pacific・UP)
*黄色塗装は流線型特急やディーゼル
機関車に合わせた塗装です。旧型客車は
流線型列車全盛になった1960年代でも
急行クラスを中心に現役で運用されて
いましたが戦前から戦中の旧型客車は
プルマン・グリーン単色です。
*黄色仕様のパッケージの年代設定は
『1930年代~1960年代』になっている事が
多いですが旧型車の黄色塗装は実際には
1950年前後以降、かつ保線用車への
格下げ前までの塗装です。
*灰色濃淡は戦後10年間程度、蒸気
機関車の牽引する可能性のある特急
(=例:ドームカーが連結される前に4-8-4
FEFクラスの牽引していたのシティー・オブ・
セントルイス号、除煙板を付けた4-6-6-4
チャレンジャークラスの牽引していたポート
ランド・ローズ号、など)に運用される可能性
の高い車輛を中心に行われた塗装です。
 そのため対象車は流線型客車だけでなく
旧型客車にも及びました。

 余談ですがカトーUSAから発売された
シティー・オブ・ロサンゼルス号に入っていた
10-6寝台車(パシフィック・シリーズ)も、
その手の編成への運用される予定があった
ため総数50輛の内、半数の25輛は灰色
濃淡塗装で出場しています。
*後に特急編成の黄色塗装への統一
により全車、黄色塗装へ変更。
*UPの実車について:メーカーによる年代
設定は下記のようになっておりますが実際には
寝台車は1950年代まで急行列車用で残って
おりますのでFEFクラス蒸機が重連で牽引
した、という『アメリカ版ニセコ号』こと
サンフランシスコ・オーバーランド号のような
『旧型・流線型混成急行』を再現されたい
方は、ぜひ!
 なお郵便車、荷物車、座席車は、
より後年まで残っていました。
未塗装 or 文字無し塗装済み
(Undeco or Painted, Unlettered)
*工作派向けの製品です。メーカーからは
分解された状態で入荷しておりますが車種が
わかり易いように一旦、当店にて組み立てた
状態で販売させていただいております。
 そのため再塗装、ディカール貼り等の作業
の際には再度分解していただけますようお願い
致します。
〈売切れ・完売〉
*Lowell Smithというマイクロトレインズや
インターマウンテン等に特注品を作らせて
発売しているメーカー向けにのみ使用していた
Hゴム支持化改造された窓を持つ展望車用
に使用していた丸屋根部品。二重屋根の
展望車にも使用出来ますので『イメチェン』
にどうぞ!
 長さ、構造の関係上、他車種に転用の際
には何かしらの加工が必要になります。
ご注意下さい。
MT-499 95 925
Passenger Car Roof 3-Packs
 for Business Car Balloon Roof/
 Unpainted

*丸屋根展望車の屋根部品の
分売です。
二重屋根仕様の展望車の屋根を
丸屋根にしたり長さを調整して
他車種の屋根を丸屋根に変更
したりするのに使用出来ます。
MT-140 00 041
60ft HW 60ft RPO Car
Santa Fe(AT&SF) #78
年代設定:1920年代~1960年代

*新車番での再販です。
MT-140 00 060
60ft HW RPO Car
Union Pacific(UP) #2062
年代設定:1949~1960年代後期

*実車はハリマン客車かつ丸屋根で
該当車番は静態保存されているはずです。
MT-140 00 091
60ft HW 60ft RPO Car
Baltimore & Ohio(B&O) #45
年代設定:1920年代~1950年代

*新車番での再販です。
MT-140 00 100
60ft HW RPO Car
New Haven(NYNH&H)/
 Hunter Green #3270
当店価格:¥4,939-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2021-11-29更新)
年代設定:1914年~1968年
MT-140 00 120
60ft HW 60ft RPO Car
Milwaukee Road #853
年代設定:1949~1960年代
MT-140 00 130
60ft HW 60ft RPO Car
New York Central(NYC) #4819
年代設定:1950年代~1960年代初期

*戦後の2トーングレー塗装の
NYC郵便車。流線型客車に
混ざって運用された姿です。
MT-140 00 150
60ft HW RPO Car
Canadian National(CN) #7774
年代設定:1920年代~1970年代後期

*この塗装は1955年以降のようです。
MT-140 00 180
60ft HW RPO Car
Norfolk & Western(N&W) #95
当店価格:¥5,434-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2023-08-26更新)
年代設定:1937年~1968年

*ポワタンアロー号における郵便車は
1957年4月末以降、ブルーフィールドと
シンシナティ―間で増結されていました。
実車は丸屋根かつPRR旧型客車が
よく履いている2D-P5と呼ばれる
2軸台車仕様です。
MT-140 00 320
60ft HW RPO Car
Northern Pacific(NP)/
 2-Tone Green #90
年代設定:1950年代~1960年代
MT-140 00 330
60ft HW RPO Car
Southern Ry.(SR) #35
年代設定:1940年代~1960年代
MT-140 00 420
HW 60ft RPO Car
Union Pacific(UP)/Green #1217
当店価格:¥4,939-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:売切れ(2023-10-27更新)
年代設定:1930年代~1940年代

MT-141 00 001
HW 10-1-2 Pullman Sleeper
Painted/Unlettered/Green
年代設定:記載なし
HW 10-1-2 Pullman Sleeper
Santa Fe(AT&SF) w/Pullman Lettering
MT-141 51 040 #Lake Nicaragua
MT-141 52 040 #Swan Lake
年代設定:1920年代~1950年代
MT-141 00 060
HW 10-1-2 Pullman Sleeper
Union Pacific(UP) #"Lake Livingston"
年代設定:1948~1965年

*1965年に引退後、塗装変更等が
行われた上、保線用寝台車#906043
になっています。
*室内装置が間違っていた(=10-1-2用
の代わりに12-1用が入っている)ので
同じように間違っていたMT-142 00 040
ATSF "Red Oak"と入替えておきました。
MT-141 00 070
HW 10-1-2 Pullman Sleeper
Southern Pacific(SP) #"Lake Scott"
年代設定:1913年~1960年代

*幕板部は、ただのプルマン
レタリングなので『汎用寝台車』と
する事も可能と思われますが
プルマン所有車とは明らかに
異なる緑色です。
MT-141 00 130
HW 10-1-2 Pullman Sleeper
New York Central(NYC) #No Car Name
年代設定:1940年~1960年代
MT-141 00 150
HW 10-1-2 Pullman Sleeper
Canadian National(CN) #"Lake Niplgon"
年代設定:1920年代~1960年代

*この塗装は1955年以降の塗装です。
MT-141 00 160
HW 10-1-2 Pullman Sleeper
Rio Grande(D&RGW) #"Harrison Lake"
年代設定:1924年~1966年

*マイクロトレインズでは初製品化
となるリオグランデ塗装。他鉄道にも
乗り入れ等で連結されている場合が
あります。
なおこの塗装になったのは1950年代
以降と思われます。
MT-141 00 320
HW 10-1-2 Pullman Sleeper
Northern Pacific(NP) #701 ex-Chief Arlee
年代設定:1950年代~1960年代

*他の旧型車が廃車になる中、
流線型客車不足時に備えて
予備車として残しておいた車輛
のようです。
MT-141 00 330
HW 10-1-2 Pullman Sleeper
Southern Ry.(SR) #"George Poindexter"
年代設定:1940年代~1960年代

*レターボードは鉄道名です。
MT-141 00 420
HW 10-1-2 Sleeper
Union Pacific(UP)/Green
 #Streator
当店価格:¥4,939-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:売切れ(2023-10-27更新)
年代設定:1940年代

MT-142 00 020
HW 12-1 Pullman Sleeper
Great Northern(GN)/
 Pre-War "Empire Builder"
#"Glacier"
年代設定:?
MT-142 00 030
HW 12-1 Pullman Sleeper
Burlington Route(CB&Q) #"Pocomoke"
年代設定:1910年代~1930年代

*実際には上記の年代設定よりも長く
(=~1960年代まで)使用されました。
*レターボードの表記は『PULLMAN』
だけで鉄道名は記載されていないので
『共通運用車』という事にすれば
他鉄道の編成に転用する事は
可能です。
*パッケージは印刷ミスで『BURLINGTON
NORTHERN』になっていますが実際には
前身の『CB&Q』です。ご了承下さい。
MT-142 00 040
HW 12-1 Pullman Sleeper
Santa Fe(AT&SF) #"Red Oak"
年代設定:1930年代~1950年代

*レターボードの表記は『PULLMAN』
だけで鉄道名は記載されていないので
『共通運用車』という事にすれば他鉄道の
編成に転用する事は可能です。
*室内装置が間違っていた(=12-1用の
代わりに10-1-2用が入っている)ので
同じように間違っていたMT-141 00 060
UP "Lake Livingston"と入替えて
おきました。
MT-142 00 050
HW 12-1 Pullman Sleeper
Pennsylvania(PRR)
 #John Greenleaf Whittier
年代設定:1930年代~1950年代

*なんと実車は保存されているようです!
MT-142 00 070
HW 12-1 Pullman Sleeper
Southern Pacific(SP)/
 Post-War #"Berkeley"
年代設定:?
MT-142 00 100
HW 12-1 Pullman Sleeper
New Haven(NH) #"East Columbia"
年代設定:1948年~1956年

*最初の頃に発売された
ニューヘブンの緑色です。
MT-142 00 130
HW 12-1 Pullman Sleeper
New York Central(NYC) #"East Alton"
年代設定:1940年代後半~1958年
MT-142 00 150
HW 12-1 Pullman Sleeper
Canadian National(CN) #"Armitage"
年代設定:1907~1970年代

*7月のエクスプレス・ボックスカー、
8月の荷物・郵便車に引き続き
旧型寝台車が来たのでしばらく
CNの旧型客車による急行編成が
組めそうなシリーズが続くものと
思われます。
*この塗装は1955年以降の塗装です。
MT-142 00 180
HW 12-1 Pullman Sleeper
Norfolk & Western(N&W) #"Cuttyhunk"
当店価格:¥5,434-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:売切れ(2021-01-03更新)
年代設定:1948年~1960年代

*寝台特急ポカホンタス号等に
運用された旧型寝台車。4-8-4の
Jクラスが牽引する列車に似合います。
MT-142 00 190
HW 12-1 Sleeper
Union Pacific(UP)/
 2-Tone Gray #Multnomah
年代設定:1946年~1960年代
MT-142 00 320(修正済み分)
HW 12-1 Sleeper
Northern Pacific(NP)/
 2-Tone Green #1347
年代設定:1954年~1967年

*一度発売された後に車体中央部の
マークに印刷ミスが発生している事が
発覚したため、全回収。2019年7月分と
一緒に修正済み分が返送されて来ました。
MT-142 00 330
HW 12-1 Sleeper
Southern Ry.(SR) #Litchfield
当店価格:¥4,939-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2021-12-27更新)
年代設定:1940年代~1960年代

*突如始まったサザン鉄道シリーズ。
バックマンから発売予定のLight 4-8-2
(DCCサウンド付き)を見越したシリーズ
なのかもしれません…。

MT-143 00 090
HW 28-1 Parlor Car
Baltimore & Ohio(B&O) #2122
年代設定:1924~1960年代
MT-143 00 100
HW 28-1 Parlor Car
New Haven(NYNH&H)/
 Hunter Green #619
年代設定:1949年~1962年

*元パーラーカーが通勤用客車に
格下げされた後の姿のようです。
ただし室内装置はパーラーカーのままです。
ご了承下さい。
別売インテリアセットに含まれる
座席車用を使うのが簡単と思われます。
MT-143 00 120
HW 28-1 Parlor Car
Milwaukee Road #No Name & No Number
年代設定:1920年代~1960年代
MT-143 00 130
HW 28-1 Parlor Car
New York Central(NYC) #2815
年代設定:1930年代~1960年代
MT-143 00 150
HW 28-1 Parlor Car
Canadian National(CN) "Gatineau"
年代設定:1920年~1980年

*1980年、というのは保存車や
保線車の時代も含まれていると
思われます。
MT-143 00 160
HW 28-1 Parlor Car
Rio Grande(D&RGW) #985
年代設定:1910年代~1960年代

*解説にスキートレインについて
記載されております!
MT-143 00 320
HW 28-1 Parlor Car
Northern Pacific(NP) #633
当店価格:¥5,764-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2021-01-30更新)
年代設定:1950年代~1960年代
MT-143 00 330
HW 28-1 Parlor Car
Southern Ry.(SR) #Jasmine
年代設定:1940年代~1960年代

MT-144 00 001
HW 3-2 Sleeper-Observation
Painted/Unlettered/Green
年代設定:記載なし
MT-144 55 040
HW 3-2 Sleeper-Observation
Santa Fe(AT&SF) w/Pullman Lettering
"Central Moutains"
年代設定:1920年代~1950年代

*セットバラシ品です。ご注意下さい。
MT-144 00 080
HW 3-2 Sleeper-Observation
Canadian Pacific(CP) #23
年代設定:1931年~1960年代後期(?)
MT-144 00 085
HW 3-2 Sleeper-Observation
Canadian Pacific(CP) #"Assinboine"
 w/Balloon Roof
年代設定:1920年代~1970年代

*通常品としては全鉄道通して
初の丸屋根仕様です!実車は
デッキ手すりの高さ変更等を
行われているもののCPビジネスカー
として現役車のようですので
『ES44AC等の牽引する貨物列車に
ぶら下げる』という遊び方も出来ます!
MT-144 00 100
HW 3-2 Sleeper-Observation
New Haven(NYNH&H)/Hunter Green
Business Car #2
年代設定:1917年~1950年代

*車番からしてビジネスカーですかね?
MT-144 00 130
HW 3-2 Sleeper-Observation
New York Central(NYC)
 #"Central Point"
年代設定:1920年代~1940年代
MT-144 00 150
HW 3-2 Sleeper-Observation
Canadian National(CN) #89
年代設定:1907年~1970年代

*おそらくビジネスカーでしょう。
塗装的には1950年代後半以降です。
MT-144 00 160
HW 3-2 Sleeper-Observation Car
Rio Grande(D&RGW) #101
年代設定:1929~1960年代

*ビジネスカーの車番のようです。
MT-144 00 170
HW 3-2 Sleeper-Observation
Santa Fe(AT&SF)
 #37 "Chico" w/Balloon Roof
年代設定:1920~1970年
*正確には1960年代以降(?)

*丸屋根仕様です!
*ビジネスカーとなった後の姿で
管理局長クラス用に使用されました。
 なお車番によっては窓形状が
Hゴム支持に改造された車輛も
ありました。
また後年までの残存車の中には
博物館、保存鉄道、個人や
中小鉄道に売却された車輛も
あります。
MT-144 00 190
HW 3-2 Sleeper-Observation Car
Union Pacific(UP)/2-Tone Gray #101
年代設定:1946年~1960年代

*ビジネスカーの車番のようです。
*まさかの2トーングレー仕様。
アサーン製UPチャレンジャー型
蒸気機関車の同色にどうぞ!
(黒でも可。)4月以降も発売に
なるのでしょうか?
*上下の灰色が明る過ぎたため
回収指示が掛かりました。
そのため一旦販売を停止させて
いただきます。ご了承下さい。
一応、夏に品番変更
(=MT-144 00 191)した上で
再販になる見込みです。
*返送期限切れのため
特価コーナーにて販売中です。
*下記商品は上下部分の灰色が明る過ぎたため
回収指示が掛かりましたが返送するのを忘れて
いました。
そのため特価でご提供致しますので塗装替え等に
ご活用下さい。
 塗装替えしないでも『色あせた』とか『個人所有の
私有客車をオリジナル風に似せて塗ったら色味を
間違えた』など『何かしらの言い訳』を考えれば
遊べます。
 なお正規品は2018年夏に品番変更
(=MT-144 00 191)した上で再販になっております。
MT-144 00 190 (塗装ミス仕様)
HW 3-2 Sleeper-Observation Car
Union Pacific(UP)/2-Tone Gray #101
年代設定:1946年~1960年代

*車番的にはビジネスカー
(=社長や重役専用車や
管理局長専用車)に相当します。
MT-144 00 191
HW 3-2 Sleeper-Observation Car
Union Pacific(UP)/2-Tone Gray #101
年代設定:1946年~1960年代

*車番的にはビジネスカー
(=社長や重役の専用車や
管理局長専用車)に相当します。
*こちらが仕切り直し仕様の
展望車になります。
上記と比べると上下の暗灰色の
色味が大幅に変化したのが
お分かりいただけると思います。
MT-144 00 320
HW 3-2 Sleeper-Observation Car
Northern Pacific(NP)/
 2-Tone Green #Madison River
当店価格:¥5,764-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2021-01-30更新)
年代設定:1954年~1967年

*ビジネスカーのようです。
MT-144 00 330
HW 3-2 Sleeper-Observation Car
Southern Ry.(SR) #22 w/Roundroof
当店価格:¥4,939-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2021-12-27更新)
年代設定:1939年~1966年

*ビジネスカーの車番のようですので
ウルサイ事を言わなければサザン鉄道
塗装の近代型ディーゼル機に
牽引させても不自然ではありません。
*Lowell Smithというマイクロトレインズや
インターマウンテン等に特注品を作らせて発売
しているメーカー向けにのみ使用していた
Hゴム支持化改造された窓を持つ更新仕様
ビジネスカーの金型を使用した製品。
 ちなみにLowell Smithの客車製品は
Nスケールなのに1輛60~70ドルします!
(しかも送料が別途掛かります!)
MT-144 00 701
HW Modernized Business Car
Painted/Unlettered/Pullman Green
年代設定:記載なし

*プルマングリーン塗装のみを施した
キット状態での出荷になっておりますが
一旦、当店にて組み立てさせて
いただきました。
そのため再塗装等される際は
お手数ですが再度分解して下さい。
なおディカール等、レタリング類は
各自ご用意下さい。
MT-144 00 709
HW Modernized Business Car
Baltimore & Ohio(B&O)
 #Silver Spring
年代設定:1930年代~1970年代

*B&Oの旧型客車は戦後、
体質改善の際に窓枠をHゴム
支持に改造された車輛が多いので、
そのイメージになります。2018年
1月発売予定のB&Oセットに、
これを増結するだけで編成の
カッコが付きます!
*デッキ部品の取付け傾斜が
目立ち過ぎたため当店にて修正
させていただきました。ご了承下さい。
MT-144 00 715
HW Modernized Business Car
Canadian National(CN)
 #Bonaventure
年代設定:1920年~現在
MT-144 00 730
HW Modernized Business Car
Norfolk & Western(N&W)
 "Roanoke" #300
当店価格:¥5,434-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2024-02-19更新)
年代設定:1955年~1980年代

*NSの動態保存客車は、この塗装です。
ただし車輛によっては鉄道歴史協会
(NRHS)等になっている場合もあります。

MT-145 00 001
70ft HW Paired-Window Coach
Painted/Unlettered/Pullman Green
年代設定:記載無し(?)
MT-145 00 002
70ft HW Paired-Window Coach
Painted/Unlettered/Tuscan Red
年代設定:記載無し(?)
MT-145 00 030
70ft HW Paired-Window Coach
Burlington Route(CB&Q) #6113
年代設定:1930年代~1960年代

*初期出荷分のラベルは印刷ミスで
『BN』になっておりますが後期出荷分は
直っています。
MT-145 00 050
70ft HW Paired-Window Coach
Pennsylvania(PRR) #990
年代設定:1926年~1940年代

*久々に新車番での再販になった
PRRの座席車です。
なお、この塗装は戦後の仕様です。
MT-145 00 061
70ft HW Paired-Window Coach
Union Pacific(UP)/Yellow #431
年代設定:1936年~1960年代

*久々に新車番での再販になった
UP/黄色の座席車です。
なお、この塗装は1950年代以降の仕様です。
MT-145 00 070
70ft HW Paired-Window Coach
Southern Pacific(SP)/
 Texas & New Orleans(T&NO) #407
年代設定:1930年代~1960年代

*新車番かつ子会社レタリングです。
MT-145 00 100
70ft HW Paired-Window Coach
New Haven(NYNH&H) #6724
年代設定:1914年~1960年代
MT-145 00 130
70ft HW Paired-Window Coach
New York Central(NYC)/
 2-Tone Gray #2080
年代設定:1953年~1968年
MT-145 00 131
70ft HW Paired-Window Coach
New York Central(NYC)/
 2-Tone Gray #2825
年代設定:1953年~1968年

*久々に新車番での再販になった
NYCの座席車です。
なおこの塗装は戦後の仕様ですが
優等列車に運用される可能性の
高い車輛を中心に変更されたようで
ローカルや通勤運用車にはプルマン
グリーン単色も多数残っていました。
MT-145 00 150
70ft HW Paired-Window Coach
Canadian National(CN) #4962
年代設定:1930年~1970年代
MT-145 00 160
70ft HW Paired-Window Coach
Rio Grande(D&RGW) #976
年代設定:1920年代~1960年代

*車番からすると初代スキートレイン
(=有名な編成の1つ前)の車輛の
ようです。
なお、元NP中古を買った2代目
スキートレインはセットで発売
するような気がします…。
MT-145 00 180
HW Paired-Window Coach
Norfolk & Western(N&W) #755
当店価格:¥5,434-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2025-01-20更新)
年代設定:1910年代~1960年代
MT-145 00 190
70ft HW Paired-Window Coach
Union Pacific(UP)/
 2-Tone Gray #4302
年代設定:1940年代~1960年代
MT-145 00 320(修正済み分)
70ft HW Paired-Window Coach
Northern Pacific(NP)/
 2-Tone Green #2825
当店価格:¥5,764-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2021-01-30更新)
年代設定:1954年~1967年

*一度発売された後に車体中央部の
マークに印刷ミスが発生している事が
発覚した為、全回収。
2019年7月分と一緒に修正済み分が
返送されて来ました。
MT-145 00 330
70ft HW Paired-Window Coach
Southern Ry.(SR)/Green #1057
当店価格:¥4,939-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2024-01-27更新)
年代設定:1940年代~1960年代

MT-146 00 001
HW Diner
Painted/Unlettered/Green
年代設定:記載なし

*加工派向けの製品です。
MT-146 00 020
HW Diner
Great Northern(GN)/
 Pre-War "Empire Builder" #1048 "Indiana"
年代設定:1929年~1970年代
(実際には1930年代?)

*久々のGN仕様車。
今までの車種は揃ってますか?
MT-146 00 030
HW Diner
Burlington Route(CB&Q) #178
年代設定:1920年~1960年

*CB&Q-D&RGW-WP提携の
エクスポジション・フライヤー号
(=カリフォルニア・ゼファー号の前身)等
に運用されました。置き換え寸前
にはドームコーチとも編成を組んで
いますのでカトーUSAのカリフォルニア・
ゼファー号からいくつか持ってきて
マイクロトレインズの旧型寝台車等と
組み合わせると、それらしくなります。
これならCB&Q、D&RGWの旅客用
蒸機でも牽けますよ!
MT-146 00 040
HW Diner
Santa Fe(AT&SF) #1403
年代設定:1920年代以降
*品番中央が50番台になっている製品は
『セットバラシ品』です。既にセットを購入済の
方はご注意下さい。
 なお見本写真は旧製品ですがカーネーム
以外の塗装等は同一です。
 寝台車及び展望車には鉄道名は記載
されず、代わりにプルマン社のレタリングに
なっているので他鉄道編成への増結等の
汎用車としてもご利用いただけます。
MT-146 54 040
HW Diner
Santa Fe(AT&SF) #1466
年代設定:1920年代~1950年代
MT-146 00 050
HW Diner
Pennsylvania(PRR)/
 Post-War #4400
年代設定:1946~1959年
*PRR旧型食堂車の実車について:1927~1930年に
かけて自社アルトゥーナ工場にてD-78b 8000番台
として新造。1932年以降、氷式による冷房化改造
(=床下中央部の台形の箱)によりD-78bRへ形式変更。
 1946年夏に4400番台に改番。(製品はこれ以降の姿。)
一部、偽流線型化改造(=窓枠を流線型客車と同様、
窓隅に丸みのある固定タイプへ改造、台車を流線型
客車と同じものへ換装)された車輛はD-78dR 4480
番台へ移動。
 1950年代になると廃車が始まり、最後の1輛は
1962年頃に廃車になりました。
*製品について:PRRはきちんとPRRの3軸台車を
製作して使い分けしております!
 ただし新規に作成した食堂車用床板(=特に中央の
台枠を表現してある箇所。食堂車のみ、ここが延長
してある)に車輪が当たって回転半径が小さくなる傾向が
あるため運転用にMT-003 02 180(1187)の交換台車を
持っていて元々付いているPRR台車は展示用として
使い分ける、という手はありそうです。
(2015-04-11追記。お客様にご指摘いただきました。)
MT-146 00 060
HW Diner
Union Pacific(UP) #3623
年代設定:1930年代~1940年代
MT-146 00 070
HW Diner
Southern Pacific(SP)/
 "LINES" #10040
年代設定:1920年代~1950年代後期
MT-146 00 080
HW Diner
Canadian Pacific(CP) #"Alnwick"
年代設定:1931年~1960年代後期

*以前発売された
CP客車セットをお持ちの方はぜひ!
MT-146 00 120
HW Diner
Milwaukee Road #Dan Healey
年代設定:1930年代~1950年代
MT-146 00 150
HW Diner
Canadian National(CN) #1241
年代設定:1920年~1980年(1955年以降?)

*GTW(=CNのアメリカ国内子会社)の
蒸機や旅客用ディーゼルに牽引されて
シカゴ・ディアボン(Dearborn)駅まで
来て並んでいた可能性があります。
という事はGTW(CN)ってサンタフェ旅客を
やっている方には実は『外せない鉄道』
だったりします。
MT-146 00 160
HW Diner
Rio Grande(D&RGW) #805 "Castle Peak"
年代設定:1910年代~1960年代

*この塗装は1950年代以降です。
MT-146 00 180
HW Diner
Norfolk & Western(N&W) #1018
当店価格:¥5,434-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2024-02-19更新)
年代設定:1910年代~1960年代

*車番は座席特急ポワタンアロー号の
流線型食堂車の予備車的存在だった
車輛の車番です。
寝台特急ポカホンタス号でも区間増結車
として編成最後尾に増結されていました。
MT-146 00 190
HW Diner
Union Pacific(UP)/2-Tone Gray #3683
当店価格:¥5,764-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2020-12-27更新)
年代設定:1940年代~1960年代(?)

*お待たせしました。これでやっと
UP灰色濃淡編成の『カッコ』が
付きます!
ちなみに今から揃え始めても
少なくとも5輛編成には、なります。
後は車番被りを気にしなければ
座席車と寝台車を複数購入する事で
増結は可能です!
MT-146 00 320
HW Diner
Northern Pacific(NP)/
 2-Tone Green #1695
当店価格:¥5,764-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2021-01-30更新)
年代設定:1954年~1967年
MT-146 00 330
HW Diner
Southern Ry.(SR) #3162
当店価格:¥4,939-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2020-11-28更新)
年代設定:1925年~1960年代

MT-147 00 020
70ft HW Express-Baggage Car
Great Northern(GN) #400
年代設定:1940年代~1960年代
MT-147 00 025
70ft HW Express-Baggage Car
Great Northern(GN) #X-1828
 "Fire Prevention Instruction Car"
年代設定:1910年~1960年代

*元食堂車改の荷物車を
再改造した火災予防訓練車(?)。
沿線に森林地帯の多いGNらしい
車輛です。
とりあえずBNになっても1年程度は
いたようです。(#976006)
MT-147 00 040
70ft HW Express-Baggage Car
Santa Fe(AT&SF) #1809
年代設定:1917年~1960年代
MT-147 00 050
70ft HW Express-Baggage Car
Pennsylvania(PRR)/
 Tuscan Red #6016
年代設定:未記載
MT-147 00 060
70ft HW Express-Baggage Car
Union Pacific(UP)/Yellow #1736
年代設定:1922年~1960年代

*マイクロトレインズ担当者からの
返信どおり、また再開になった
荷物車シリーズ。
MT-147 00 070
70ft HW Express-Baggage Car
Southern Pacific(SP) #6236
年代設定:1930年代~1960年代
MT-147 00 080
70ft HW Express-Baggage Car
Canadian Pacific(CP) #4554
年代設定:1958年以降

*実車は1929年製ですが
再改番されたのが1958年のため
『1958年以降』という事に
なっているようです。
MT-147 00 090
70ft HW Express-Baggage Car
Baltimore & Ohio(B&O) #490
年代設定:1920年代~1960年代

*実際には1940年頃以降と思われます。
MT-147 00 100
70ft HW Express-Baggage Car
New Haven(NYNH&H)/Hunter Green(?)
 w/Balloon Roof $5575
年代設定:1927~1950年代

*木造車を更新した半鋼製車の
設定のようです。
*屋根板は新金型の丸屋根仕様版
です。工作派の方には今後の分売も
期待出来ます!
MT-147 00 120
70ft HW Express-Baggage Car
Milwaukee Road #837
年代設定:1910年~1950年代

*木造車を更新した
半鋼製車の設定のようです。
MT-147 00 130
70ft HW Express-Baggage Car
New York Central(NYC) #8601
年代設定:1910年~1960年代
MT-147 00 140
70ft HW Express-Baggage Car
ERIE/Pullman Green #580
年代設定:1930年代以降

*アサーン社HOスケールの旧型荷物車
のベースになったのは、どうもこの車輛
のようです。
MT-147 00 150
70ft HW Express-Baggage Car
Canadian National(CN) #8696
年代設定:1924年~1971年

*この塗装は1955年以降です。
MT-147 00 160
70ft HW Express-Baggage Car
Rio Grande(D&RGW) #711
年代設定:1929年~1960年代

*蒸機時代のスキートレインには
こんな荷物車が『スキー道具運搬車』
として併結されていました。
もちろんプロスペクター号等の
通常の列車にも運用されていました。
MT-147 00 180
70ft HW Express-Baggage Car
Norfolk & Western(N&W) #1334
当店価格:¥5,434-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2024-01-27更新)
年代設定:1910年代~1960年代
MT-147 00 190
70ft HW Express-Baggage Car
Union Pacific(UP)/2-Tone Gray #740
年代設定:1946年~1950年代

*これのみ『~1950年代』となっているので
印刷ミスの可能性が大です。
MT-147 00 200
70ft HW Express-Baggage Car
Burlington Route(CB&Q) #1540
当店価格:¥4,939-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2021-09-25更新)
年代設定:1922年~1960年代

*CB&Qの荷物車って、
まだ発売になってなかったのですね。
MT-147 00 320
70ft HW Express-Baggage Car
Northern Pacific(NP)
 w/2-Tone Green #1590
年代設定:1954年~1967年
MT-147 00 330
70ft HW Express-Baggage Car
 w/Roundroof
Southern Ry.(SR) #543
当店価格:¥4,939-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2024-01-27更新)
年代設定:1940年代~1960年代
MT-147 00 390
HW 70ft Baggage Car
Rio Grande(D&RGW)/Green #742
当店価格:¥4,939-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2023-08-26更新)
年代設定:1950年代~1960年代

*2軸台車仕様です。

MT-148 00 001
70ft HW Baggage-RPO Car
Paintend/Unlettered/Green
年代設定:記載なし
MT-148 00 020
70ft HW Baggage-RPO Car
Great Northern(GN) #70
年代設定:1927年~1957年
MT-148 00 030
70ft HW Baggage-RPO Car
Burlington Route(CB&Q) #1923
年代設定:1914~1960年代

*製品のベースになった車輛です。
MT-148 00 040
70ft HW Baggage-RPO Car
Santa Fe(AT&SF) #2038
年代設定:1930年代~1960年代
MT-148 00 050
70ft HW Baggage-RPO Car
Pennsylvania(PRR) #7427
年代設定:1923年~1960年代
MT-148 00 060
70ft HW Baggage-RPO Car
Union Pacific(UP)/Yellow #2267
年代設定:1920年代~1970年代
*実際にこの塗装だったのは
1950年代以降、鉄道郵便が
一旦廃止になった1960年代後期
まで、です。

*該当車番の実車は丸屋根です。
実車写真で確認しました。
また大型荷物ドアが1枚窓タイプに
更新されています。
MT-148 00 075
70ft HW Baggage-RPO Car
Southern Pacific(SP)/
 Solid Gray #5130
年代設定:1923~1960年代(1960年代?)
MT-148 00 090
70ft HW Baggage-RPO Car
Baltimore & Ohio(B&O)/
 Blue & Gray #229
年代設定:1910年代~1970年代
*実際にこの塗装にだったのは
1940年代末以降、鉄道郵便が
一旦廃止になった1960年代後期まで、
です。

*該当車番の実車は丸屋根です。
実車写真で確認しました。
MT-148 00 100
70ft HW Baggage-RPO Car
New Haven(NYNH&H) #3294
年代設定:1919年~1969年
MT-148 00 080
70ft HW Baggage-RPO Car
Canadian Pacific(CP) #3552
年代設定:1920年代~1980年代

*設定年代には保線車として
過ごした期間も含まれると
思われます。
MT-148 00 120
70ft HW Baggage-RPO Car
Milwaukee Road #817
当店価格:¥5,082-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2023-08-26更新)
年代設定:1920年代~1986年

*設定年代の終わりはもっと古い
(=1956年位まで)はずです。
MT-148 00 130
70ft HW Baggage-RPO Car
New York Central(NYC) #5013
年代設定:1912~1950年
*下のCN車について:マイクロトレインズ旧型客車
シリーズでCNは初と思われます。
 なお、この塗装は1955年頃以降の塗装です。
お客様より『カナダの鉄道なのに『United States
Mail』って書いてあるけど変じゃない?』という
ご指摘をいただきました。
 『Passenger Car Photo Index』にて確認した所
、1971年撮影で同車番・同塗装の写真が掲載されて
おり、確かに『United States Mail』と記載されて
いた所をみると、この写真を参考にして製品化された
可能性が大です。
 なお通常のCNの荷物・郵便車合造車の場合、
単に『Mail & Express』と記載されている場合が
多いようですが当時、CNの旅客列車はアメリカ国内
子会社のGTW(Grand Trunk Western)鉄道を
経由してアメリカ国内(=特にシカゴ)に乗り入れる
場合があったため『アメリカ国内乗り入れ車限定』で
、このレタリングをされていた可能性はあります。
MT-148 00 150
70ft HW Baggage-RPO Car
Canadian National(CN) #7806
年代設定:1930年代~1960年代
MT-148 00 160
70ft HW Baggage-RPO Car
Rio Grande(D&RGW) #631
年代設定:1910年代~1960年代

*PA-1ディーゼル単機、カリフォルニア・
ゼファー号のドーム付き展望車と一緒に
編成すれば『なんちゃってヤマ・バレー・
メール(Yampa Valley Mail)』号の
イメージになります!
なおヤマ・バレー・メール号に運用された
ドーム付き展望車は元C&Oの中古車輛
なのでドーム形状や塗装、展望室側にも
貫通幌付きなど、CZの車輛とは
異なりますが雰囲気は出せます!
MT-148 00 180
70ft HW Baggage-RPO Car
Norfolk & Western(N&W) #1202
当店価格:¥5,434-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2024-02-19更新)
年代設定:1910年代~1960年代

*荷物車系は動態保存編成だと
発電機を設置して電源車、
物販コーナー、荷物扉を開け、
簡易柵をした上で観覧車、
等になっている事もあります。
MT-148 00 190
70ft HW Baggage-RPO Car
Union Pacific(UP)/2-Tone Gray #2240
当店価格:¥5,764-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2021-09-25更新)
年代設定:1940年代~1960年代

*展望車の塗装ミスがあったため、
これが仕切り直し後、最初の製品になります。
なお実車はハリマンタイプの丸屋根と思われます。
MT-148 00 320
70ft HW Baggage-RPO Car
Northern Pacific(NP)/
 2-Tone Green #1447
当店価格:¥5,764-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2021-01-30更新)
年代設定:1950年代~1960年代
MT-148 00 330
70ft HW Baggage-RPO Car
Southern Ry.(SR) #277
年代設定:1940年代~1960年代
MT-148 00 390
HW 70ft Mail-Baggage Car
Rio Grande(D&RGW)/Green #620
当店価格:¥4,939-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2023-08-26更新)
年代設定:1920年代~1950年代

*下のホース・バゲッジ・カー(=競走馬等輸送用
荷物車)は現地のインターネット掲示板でも相当
賑わっているようです(=掲示板によっては9ページ位
に達している所も…)が元ネタ車が不明です。
 当店店長の個人的な見解ではSP車かPRR車
ではないかと思われます。
*サンタフェもかなり似た形状の車輛を持って
いましたがサンタフェ車は片エンドが切妻になって
いるためベース車には該当しません。
MT-149 00 040
70ft HW Horse-Baggage Car
Santa Fe(AT&SF)/Dark Green #1982
年代設定:1920年代~1970年代

*サンタフェはサンディエゴ線の沿線に
有名な競馬場(=Del Mar Racetrack)
を控えていたので蒸機時代より『競馬場臨』
も運行されていました。
*設定年代には保線車輛
としての時代も含まれます。
MT-149 00 060
70ft HW Horse-Baggage Car
Union Pacific(UP) #1373
年代設定:1927年~1960年代

*西部と東部や南西部の競馬場を
行き来していた競走馬専用輸送車。
急行クラスや郵便・小荷物列車の
機関車次位に連結されている事が
多かったようです。
後年、競走馬の自動車輸送への
移管に伴い、一般の荷物車に
編入されています。
*この塗装が旧型客車に
施されたのは1950年代以降です。
MT-149 00 070
70ft HW Horse-Baggage Car
Southern Pacific(SP)/Olive Green #7225
当店価格:¥4,939-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2024-01-27更新)
年代設定:1927年~1950年代

*おそらく製品のベース車と思われる
製品です。
実車は競走馬輸送用として導入
されましたが、その構造を活用して
自動車運搬貨車の無い時代に
自家用車の輸送用にも使用されました。
*メーカー絶版品です。
MT-149 00 080
70ft HW Horse-Baggage Car
Canadian Pacific(CP) #4502
当店価格:¥4,939-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2022-10-17更新)
年代設定:1920年~1960年
MT-149 00 090
70ft HW Horse-Baggage Car
Baltimore & Ohio(B&O) #733
年代設定:1920年代~1930年代

*B&Oには無かったのかもしれません。
*この塗装は1940年前後以降です。
MT-149 00 100
70ft HW Horse-Baggage Car
New Haven(NYNH&H) #3841
当店価格:¥4,939-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:売切れ(2025-05-09更新)
年代設定:1920年代~1950年代
MT-149 00 110
70ft HW Horse-Baggage Car
New York Central(NYC)/Dark Green #8660
当店価格:¥4,939-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2021-09-25更新)
年代設定:1928~1968年

*2トーングレーよりも後の時代設定です。
MT-149 00 120
70ft HW Horse-Baggage Car
Milwaukee Road No#
当店価格:¥5,082-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2023-08-26更新)
年代設定:1920年代~1950年代

*車番無しの所をみると
実車が無いのかもしれませんね。
MT-149 00 130
70ft HW Horse-Baggage Car
New York Central(NYC)/
 2-Tone Gray #8661
年代設定:1920年代~1960年代
MT-149 00 150
70ft HW Horse-Baggage Car
Canadian National(CN) #8900
当店価格:¥4,939-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2022-10-17更新)
年代設定:1924年~1960年代
MT-149 00 190
70ft HW Horse-Baggage Car
Union Pacific(UP)/2-Tone Gray #1760
年代設定:1946年~1950年代

*郵便・荷物列車や急行クラスに
併結される競走馬専用車です。
実車は片側(=見本写真で右側)の
妻面が観音開き(=全開)に出来ます。
ちなみに妻面が全開出来る事を利用して
自動車運搬車としても運用されたようです。

MT-993 01 360
MOW HW Weathered 5-Packs
MOW/No Roadname
年代設定:パッケージ内のため確認不可

*Bunk Car、Crew Kitchen Car、
Tool Car、Shop Car、Foreman Car
の5輛セットです。
『これだけ』というよりは救援・工事用
クレーン車等と連結して使用するのが
理想です。
下のナパ・バレー・ワイン・トレインについて:
 1910年代にノーザン・パシフィック(NP)が導入した
木造座席車(=一応、側板に鋼板を貼り付け済み)を
1960年代にリオグランデ(D&RGW)が購入。長きに
渡って『リオグランデ・スキートレイン(Rio Grande Ski
Train)』に運用されていた車輛を1987年にカナディアン
・ナショナル(CN)から購入した座席車で置き換えた際に
余剰になった客車を、さらにナパ・バレー・ワイン・トレイン
(NVWT)が購入した、いわば『中古の中古車』。
 運用に際して同社では側面窓上の埋められていた
元ステンドグラス入りのアーチ窓を復活させてゴージャス
感を演出しています。
 また元はD&RGW時代もすべて座席車でしたが
NVWTで展望車や座席車に改造されています。
 なお実車の牽引機はアルコFPA(=FAの旅客仕様)
の重連+8輛(=最大時)ですので車番被りを気にしない
のであれば2セット買って重連+客車8輛にすると、
より実車編成に近くなります。
*と書いていたら追加で車番違いが発表になりました…。
 またインターマウンテンより発表になればフルドームカー
(=元ミルウォーキー鉄道のスーパードーム)をプラス
するのもアリです!
*こちらも同形車がカトーUSAから発表になったので
カトーUSA工房でやるかも!?
MT-987 01 692
FT-A Loco w/Analog DC
Napa Valley Wine Train #73
年代設定:1939年~現在(?)

*この塗装になったのは1987年以降です。
MT-993 01 430
FT-A+Heavyweight 4-Packs Set
Napa Valley Wine Train
年代設定:1928年~現在

*客車:
Parlor Car×2、Diner×1
Observation Car×1
MT-993 01 500
Heavyweight 4-Packs Set
Napa Valley Wine Train
年代設定:1928年~現在
*この塗装になったのは1987年以降です。

*客車:
Parlor Car×2、Diner×1
Observation Car×1
*機関車付きセット、
機関車単品と合わせれば
実車同様になります!
*シカゴ-(CB&Q)-ミネアポリス(セント・ポール)-
(GN)-シアトル間の大陸横断寝台特急、その
蒸機全盛期の編成をイメージした製品です。
実物は10輛を超える長編成でした。
 牽引機はGNでは蒸気機関車4-8-4のS-1、
S-2ですが途中、カスケード峠越え区間は電化
区間で旧国鉄EF53を8軸機にしたようなY-1
電気機関車が牽引していました。
 もちろんCB&Qの旅客用蒸気機関車もアリです。

 GNの蒸気機関車S-2は1980年代初期から
カトーの金型を使用した製品がコンコー社から
発売されておりましたが現在は絶版状態。
時折、日本国内でも中古模型店に出て来るようです。
 また電気機関車Y-1はNスケールでは残念ながら
ブラス・プラ共に未発売なので日本型のEF53か
EF57をベースに車体中央部の窓を埋めて
ダークグリーン(=正確にはプルマングリーン?)に
塗装、窓埋めした辺りにロッキーゴートマークの
ディカールを貼るとそれらしくなりそうです。
*アメリカ人もカトーのEF15をミルウォーキーの
3色塗装にして『ボックス・キャブ』とか言って
遊んでいますし、過去にコンコーからの依頼で
カトーがEF57をGN塗装やPRR塗装で輸出
していたようです。

 なお蒸機ですが上記のS-2以外にMRC/
モデルパワー社からUSRA4-6-2にバンダービルト・
オイルテンダーを繋いだ製品が発売されている
ようです。
MT-993 01 570
Heavyweight Car 5-Packs Set
Great Northern(GN)/
 Pre-War "Empire Builder"
年代設定:車輛によってまちまちですが
概ね1920年代~1960年代。
ただしGNの旧型車がグリーン単色
だったのは1950年代まで、と
思われます。

*待望のGN旧型客車セット。
もちろん単品とは車番・カーネームを
変えています!
いにしえのコンコー/カトー製
GN 4-8-4をお持ちの方はぜひ!
EF53辺りをダークグリーンや
エンパイヤービルダー塗装にして
『なんちゃってGN Y-1電機』として
牽かせる、というのはどうでしょう?
*RPO Car×1、Coach×1、
Diner×1、12-1 Sleeper×1、
Observation Car×1
*機関車は別売です。
MT-993 01 580
Heavyweight Car 5-Packs Set
Pullman/Green
年代設定:戦前~戦後(?)

*緊急発表・発売のプルマン
レタリング仕様。プルマン社から
各鉄道会社へリースされていた
時代の塗装です。
蒸機や旅客用流線型ディーゼル
機関車であれば機関車を選ばないで
使えるので便利な存在です!
また機関車に合わせた荷物車、
郵便車(2種を統合した郵便・
荷物車合造車でも可)、食堂車、
必要に応じて座席車を用意すれば
即その鉄道の急行列車風編成に
なります!
兵員輸送車と組み合わせて
『兵員輸送列車』とするのもアリです。
(旧型寝台車は士官用に使用されました。
一般兵は兵員輸送車。)
*10-1-2 Sleeper×2、
12-1 Sleeper×2、Observation Car×1
*過去に発売されたプルマン
レタリングのランナーパックセット等とは
異なり、カーネーム印刷済み。
*機関車は別売です。
MT-993 01 590
Heavyweight Car 5-Packs Set
Santa Fe(AT&SF)/Green
年代設定:車種によってまちまちです。

*待望のサンタフェ旧型客車セット。
もちろん単品とは車番・カーネームを
変えています!
*10-1-2 Sleeper×2、
12-1 Sleeper×1、Diner×1、
Observation Car×1
*機関車は別売です。お好みの
機関車をご使用下さい。蒸機が
似合います!
本当はディーゼル最初期の『原型の
アモス&アンディー』かも?あとは
荷物車または荷物・郵便車があると
初代スーパー・チーフ号のイメージに
Good!
*各車裏面の解説からメーカーでは
戦前のカリフォルニア・リミテッド号を
想定していたようです。
MT-993 01 600
Heavyweight Car 5-Packs Set
Baltimore & Ohio(B&O)/Blue & Gray
年代設定:車種によってまちまちです。

*待望のB&O旧型客車セット。
もちろん単品とは車番・カーネームを
変えています!
*Baggage Car×1、Diner×1、
Coach×3
*機関車は別売です。お好みの
機関車をご使用下さい。蒸機でも
流線型ディーゼルでも似合います。
セットから食堂車を外せばローカル
列車に、逆にセットに寝台車、
展望車等を足せば特急・急行列車
風になります。
なお、インターマウンテン社辺りの
流線型客車と混成にするのもアリです!
MT-993 01 720
Heavyweight Car 5-Packs Set
Cotton Belt(SSW)/Daylight Scheme
年代設定:車種によってまちまちです。

*SPの子会社の中でもなんでも
デイライト塗装に塗りたがったのが
通称『コットンベルト』ことセントルイス・
サウスウェスタン鉄道。
貨物用のGP7だろうが通勤用の
オスグットブラッドレー客車だろうが、
なんでも塗ってました。
おそらくこれもその1種ですが郵便車と
荷物車はレタリングを無視すれば
カトーのデイライト客車と組み合わせて
『なんちゃってサン・オーキン・デイライト
号風』として使う事も出来そうです。
MT-993 01 730
Heavyweight Car 5-Packs Set
Rio Grande(D&RGW) 4-Stripes Scheme
年代設定:車種によってまちまちです。

*展望車は単品とは
別仕様のモダン仕様です。
MT-993 01 750
Heavyweight Car 5-Packs Set
Penn Central(PC)
年代設定:1968年~1976年

*まったく予想していなかった『ペンセン』のセット。
日本ではほとんどダメと思われますが現地では
売れるのでしょうか?と思っていたら意外と予約
される方がいてビックリしています!
カトーからE8A、GG-1が発売になっているから
でしょうか?
『機関車を塗り替えていない』とすればGG-1や
E8AのPRR1本帯塗装でも行けそうですが実車は
塗装が相当くたびれていたと思われます。
*荷物車は丸屋根仕様です。
MT-993 01 790
Heavyweight Car 5-Packs Set
Illinois Central(IC)/Post-War Scheme
年代設定:車種によってまちまちです。

*こちらもまったく予想していなかった『イリノイ・
セントラル』のセット。機関車は以前、スムース
サイド客車セットと一緒に発売になったカトーの
E8Aまたはブロードウェイ・リミテッド・インポーツ社
から発売になった事のあるE6A~E8Aを持って
来るのが良いかと思います。
MT-993 01 820
Heavyweight Sleeper 5-Packs Set
Union Pacific(UP)/2-Tone Gray Scheme
年代設定:1940年代~1950年代

*展望車や食堂車まで含まれたセットを想定して
いたら予想外の『同一形式寝台車(10-1-2)のみの
増結セット』という形になりました。
MT-993 01 950
Heavyweight Sleeper 5-Packs Set
Northern Pacific(NP)/2-Tone Green Scheme
年代設定:?

*単品をプラスして楽しむセットのようです。

MT-499 90 921
HW Scissor Gates 8-Pairs
当店価格:¥1,969-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2023-10-27更新)

*展望車以外の貫通幌付き車輛が
最後尾になる『ブツ切り編成』の場合に
使用する転落防止柵です。
実車では、ここに大型のバックマーカー
ライトを引っ掛け、妻面の左右隅に
マーカーライトを取付けます。
なお車輛への取り付けには分解を
伴います。



〈Nn3(1/160 6.5mmゲージ)スケール貨車〉
 『Nn3スケール』はNスケールでアメリカ形3フィートナローゲージ(線路間隔:
約915mm)を再現する際に用いられるスケールです。レール等はZゲージ用を
転用します。
 なお機関車、客車はヨーロッパはドイツのガレージメーカーがメルクリン
Zスケール蒸機の下廻りを流用した真鍮製完成品を時折発売しているらしい
です。
 また以前はマイクロトレインズでも車体はホワイトメタル製、下廻りは同様の
方法でC&S系の機関車を発売していたこともありますが非常に高価でした。
〈売切れ・完売〉
*Zスケール/Nn3スケールロッグカーについて:パッケージの表記は
『Zスケール』になっておりますがNn3スケールで発売になる場合も
塗装が異なるだけなので兼用は可能です。
MT-994 00 953
Nn3-Scale Log Car 4-Packs Set
Unlettered w/Log Loads
当店価格:¥14,014-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2022-12-27更新)
年代設定:1880年代~1940年代

*Nn3スケールとなっておりますが
Zスケールとしても兼用可能です。
MT-538 00 180
Z/Nn3-Scale Log Car
Unlettered w/Log Loads
年代設定:1920年代~1980年代
MT-538 00 190
Z/Nn3-Scale Log Car
Unlettered w/Log Loads
年代設定:1920年代~1980年代
MT-800 00 010
Single-Door Wood Box Car
Rio Grande(D&RGW)/
 Royal Gorge Herald #3353
年代設定:?
MT-800 00 120
Single-Door Box Car
Rio Grande(D&RGW) #3277
年代設定:1946~1960年代
MT-800 44 010
Single-Door Wood Box Car
Rio Grande(D&RGW)/
 Royal Gorge Herald #3353 w/Weathered
年代設定:1924~1960年代
MT-800 44 060
30ft Single-Door Wood Box Car
Colorado & Southern(C&S) #8228 w/Weathered
当店価格:¥3,916-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2021-08-10更新)
年代設定:1935~1938年
MT-803 00 010
Wood Reefer
Colorado & Southern(C&S) #1102
年代設定:?
MT-803 00 020
30ft Wood Reefer
Rio Grande Southern(RGS) #2102
当店価格:¥3,883-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2022-12-27更新)
年代設定:1938~1940年代
MT-814 00 010
39ft Single-Dome Tank Car
Conoco #CONX 35
年代設定:1937~1940年代



《特価品コーナー》
 長期在庫品になってしまっている商品等を超特価にしました。
 なお特価のため代引き、クレジットカードは適用外(当店規定金額を
超えても、です)となります。ご了承ください。
 通販の場合でも銀行振込、現金書留の際は特価対象となります。

 なお店頭では通常のマイクロトレインズ製品コーナーではなく入り口
付近の特価品コーナーにございます。
現在はございません。



〈2021年福袋〉
 2021年1月3日(日)12時より販売のマイクロ・トレインズ社製
Nスケール客車の福袋コーナーです。
〈2021年1月3日(日)12時販売開始〉
店頭在庫あり

*2021年1月11日
(月・成人の日)19時にて販売終了。

2021年1月31日(日)まで延長。
仮に在庫が残っていても
翌日に解体し、各単品通常価格に戻ります。
〈完 売〉
マイクロトレインズ社製
ノーフォーク&ウェスタン(N&W)旧型客車福袋
7輛入り
当店価格:¥38,038-(税込み・消費税10%時)のところ
福袋価格:¥22,000-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2021-02-19更新)

*バックマンの4-8-4 Jクラスをお持ちの方はぜひ!
NSの近代型ディーゼル機に牽引させて
『イベント列車』とする手もあるかも !?
マイクロトレインズ社製
ノーザン・パシフィック(NP)旧型客車福袋
5輛入り
当店価格:¥28,820-(税込み・消費税10%時)のところ
福袋価格:¥17,000-(税込み・消費税10%時)
在庫状況:完売(2021-01-30更新)

*牽引機はNPの蒸機またはF7ディーゼル
(旅客用)が良いですがカトーからNP機は
F7(貨物用)しか発売されていないので
『荷物室の一角に暖房用ボイラーが載っている、
という想定』でディーゼルに牽引させるのが
無難でしょう。



Coming Soon